アニマルクリニックおかもと

ペットを専門とする動物病院です

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〒006-0852 北海道札幌市手稲区星置2条4丁目7番38号

09月

動物を飼うとき、何を基準にしてますか?

犬を飼いたいとき

何を基準にしてますか?

自分の好みでしょうか

実は、どんな種類かをよく調べてから購入すべきです。

大型犬は、基本的に小型犬より短命。

珍しい犬種は、絶対数が少ないがために、遺伝的に問題を抱えている場合もあります。

最近はいろいろな書籍が出ていて、犬種ごとに出やすい病気が書いてあるのもあります。

愛情を注げる犬種を飼うのが理想ですが、その犬種のすべてを受け入れられるかよく考えてください。

問題になるのは

抜け毛、生涯の飼育コスト。

老齢になって、動けなくなったときの介護。

私の経験から、10キロを越える動物の介護は、寝返りを打たせるのも大変でした。

お米の袋とは違うんです。

いろいろ起こる事象すべてを受け入れる覚悟が必要です。

動物病院でも、家庭環境に合わせた犬種を教えてくれるところもあると思います。どんな病気が多いかなどは専門ですし。

ただし、電話での問い合わせはしないことです。ちゃんと、予約をして、意見を伺い、その時間を拘束した分の費用を支払って情報を得てください。

電話だけでは、いい情報はもらえないと思います。御自身が、同じ立場なら、どうします?

答えは出てきましたよね。

動物と飼主の幸せのために アニマルクリニックおかもと

年齢別、健康診断のやりどき

若いうちは、年に一度、ワクチン接種などの時にするのが良いと思います。

中年からは年に2度。中年とは三才から七才くらいまで。きっちりした定義はありません。

8才を過ぎる動物は、季節毎に検査。つまり年4回。

先月は何ともなかったのに、次の月には肝臓疾患が見つかった、腎臓病が見つかったなど、実際の診療ではよくあることです。

動物の寿命は人の寿命が約80年とすれば、四分の一から五分の一です。

つまり、4-5倍の速度なので、1年ごとは人で言えば4年から5年ごとになってしまいます。その間に何が起きても不思議は無いのです。

元気なうちに、検査をしておきましょう。調子が悪くなったときのために。

どんな健康診断をすれば良いの?

若い動物では病気がないからしなくてもいいと考えがちです。

主治医としては、健康なときのデータが、じつは、一番欲しい。

健康なときのデータがあれば、調子が悪くて来院しても、多くの動物の平均的な数値の検査結果の場合、問題ないと判断しちゃいます。

しかし、一番最近の、健康なときのデータがあると、普通なら問題ないと処理してしまう値でも、「何かおかしいですね。」

「これこれの病気の初期かも知れないです」ということで、次の検査を行い、早期発見に繋がります。

いよいよ状態が悪くなってからの治療費と、早期発見の治療費の差には数倍以上の差があります。

費用から言いましたが、動物が苦しむ前に治療してしまえるのです。

 

健康診断っていつするの?

健康診断は、飼い主さんが気になる、今が受け時です。

動物種、年齢、性別等々いろいろな要因に合わせて、検査する項目を提案いたします。

春はワクチン、フィラリア予防もあります。ぜひ、一緒に検査を受けましょう。

涼しくなっても・・夏ばて・熱中症に注意

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涼しくなりましたが、夏ばてって、一番暑いピークの後に出てきます。

なんか変だなと思ったら、様子を見ないで早めに受診して下さい。

とくに、8才を超える場合は、腎臓の機能、肝臓の機能などなどチェックをしておくのが大事です。

ひどくなるまえに。

熱中症もまだまだ起こるので、注意して下さい。

元気がなく、嘔吐するような場合、さらに脱水しますので要注意です。

早め受診をお勧めします。

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