アニマルクリニックおかもと

ペットを専門とする動物病院です

TEL.011-699-2129

〒006-0852 北海道札幌市手稲区星置2条4丁目7番38号

06月

うさぎの健康管理

ウサギの診察で多いのが、歯牙疾患。

ウサギは一生歯が伸び続けます。前歯をケージを咬んだりして破損し、伸びる方向が変わってしまい、うまく自分で歯ぎしりして磨けないために過長となり、うまく食べ物が取れなくなってしまうことがあります。

この場合は,定期的に、伸びすぎた分を切除する必要があります。

毛繕いをして、毛を飲み込んでしまい、胃の中で毛玉ができ、それが詰まってしまうこともしばしば。

最悪の場合は、手術にて摘出が必要になります。

予防方法を動物病院で指導していただけます。

定期的なお手入れ 犬猫

爪切りに来院される方も少なくありません。

肛門嚢をしぼるために来院される方も居られます。

爪は、ぐるっと回って自分に刺さることがあります。

肛門嚢は貯まりすぎて、そこにばい菌が入り込み化膿を起こして、破裂することもあります。

お耳の定期検診

お耳が臭い・・・外耳炎を起こしていることがあります。

これらはペットショップでもチェックはしてくれますが、いざ治療となると動物病院となります。

普段からかかりつけにこれらのチェックをして戴くのも大切です。

定期検査 犬猫

定期検査では何をすべきか

最低年1回は血液検査を受けるのが良いと思います。

8才くらいになったら季節毎にしておくのが理想です。

先月は何ともなかったのに三ヶ月後には腎臓病が出てきていたり、心臓病、関節の病気などなど、いろいろ年齢的な変化が出てくるようになります。

何もなくても、体重測定に毎月病院に行くのも一つです。あちこち触られて、乳癌を見つける場合もありますし、心臓の雑音を発見することもあります。

早期発見につながります。

動物病院での治療が必要かどうかの見極め

元気、食欲がなくなっている場合には、動物病院での治療が必要な状況であると思います。

お家で普段から体温測定していれば、発熱かどうかがわかります。

嘔吐も食べ過ぎて吐いたものなのか、病的な嘔吐なのか、これも、見極めが難しいのですが、吐いた後ですぐに食事を取るようであれば、急ぐ必要は無いかもしれません。ただ、何度も繰り返す場合には診察が必要です。

人の一日は動物では何日に当たるのでしょうか。

小鳥は一週間くらいに相当するかもしれません。犬猫で3日くらい。

これは、寿命を人間の平均寿命に当てはめて考えることができます。

何日も様子を見たとき、はたして、それが、人間だったら何日放置したことになるのか。

その際、治療してすぐに治ったであろうものが、様子を見すぎて、残念ながら助けられないという状況になることも有り得ます。

 

珍しい動物の飼育

珍しい植物を育てたい、変わったペットを飼ってみたいという欲望はあると思います。

珍しい動物の場合、いざ病気になったとき、治療がうまくできなかったり、治療をしてもらえる施設がなかったりします。

最近では、爬虫類を専門に見てくれる動物病院、小鳥の専門の動物病院など出てきておりますが、その辺りの所も覚悟して飼育する必要があると思います。

動物が人を元気にする

動物を見ていて、かわいい、めんこい、しぐさがおもしろいなど、見ているだけで、癒されます。

仕事から帰ってきて、玄関先にお迎えに来るペット。

お花を飾るのとおなじで、ストレス解消に一役買っているのです。

お散歩が必要であれば、飼い主さんに適度な運動をさせています。これも、飼い主さんにとっても、健康増進に繋がります。

おとしよりで、暖かい毛皮の手触りで、なおかつ、可愛い仕草で笑わせてくれる、これが、ぼけ防止に繋がるようです。

ついつい手を伸ばして,撫でてみたいと、普段は動かせない手が動く。これも、リハビリに繋がっております。

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動物の美容 トイプードル

トイプードルは動物の美容と一番結び付く犬種かもしれません。

独特のぼんぼんを足やお尻に作る。

ちゃんとしたトリミングは1-2ヶ月に一度できれいになります。

一度奇麗にして戴き、お家では、くしでといていれば、維持可能。

シャンプーも、おうちでできます。ただし、シャンプーが残らないように洗い流し、毛を乾かすという作業も必要です。

これも、毎月1度シャンプー付きのトリミングをして戴けば十分に奇麗に維持できるのです。

ひとは、毎月、美容院に何回行くのでしょう。旦那さんは回数少ないかもしれませんが。

それらを考えたら、そんなに費用もかからないし、便利なものであり、きれいになったペットを抱っこするのも、お散歩するのも気持ちのいいものです。

動物の美容について

犬種により、トリミングが必要な種類があります。お家ですることも可能。

カットはプロがするようにはいかない場合が多いと思います。

しかし、グルーミングは、お家でもできます。

月に一回のグルーミングだと、一時間以上かかるかもしれません。

毎日、櫛を通していたら、数分で済んじゃいます。

毎日、撫でるように、ついでに、毛並みを整えてあげる。これだけでいいのです。

 

動物を飼う前に考えて欲しいこと その3

動物種により出やすい病気があります。

わかっているものはあらかじめ知っておいた方が良いでしょう。

アニコムという動物の保険を取り扱っている会社があります。そこのホームページに、保険を使った動物の種類毎の病気の統計が出ておりますので、これを参考にするのが良いでしょう。

犬種の本などもありますが、それらも有益です。

もうひとつ、動物病院で聞いてみるのも一つだと思います。

忙しいときですと、聞きにくいかも知れないですが、かかりつけがある場合は、ぜひ、質問してみてください。

抜け毛の多少、わかっている遺伝的病気、なり易い病気などなど。

犬種によっては、複数頭飼育が宜しくない犬種もあります。ケンカしてしまうとか。

ペットショップでは売るのが優先のところもあり、説明が不十分なところも過去にはありました。現在は説明責任がはっきりされてきていますので、文書で説明されているケースもあります。

血統書の問題もときどきあります。

現在は、ブリーディングして、販売するには、登録が必要になっています。その辺りのことも、知っておく必要があります。

 

動物を飼う前に考えて欲しいこと その2

金銭的、時間的なことの次に。

どんな種類を飼うのか。

御自身の生活環境を考えてください。

動物をどこでどうゆうふうに飼育するのか。排泄もすれば、食事も必要です。

人間社会で暮らす上で必要なしつけもする必要があります。

大型犬はでっかくて、だきごこちいいから飼い始めたけど、いざ、年を取り、寝たきりになったら、どうにもならなくなって手放した、処分したという話を聞くことがあります。

これらも覚悟の上で選んで欲しい。

体重10kg お米の大袋と同じくらいの動物を、体位変換してあげたり、床擦れができないように管理するのはなかなか大変です。たった10kgと思うかもしれませんが、これが、かなり重いのです。

ましてや体重30,40kgとなれば、お年寄りの介護と同じくらい大変になります。

これらの覚悟できているでしょうか。