アニマルクリニックおかもと

ペットを専門とする動物病院です

TEL.011-699-2129

〒006-0852 北海道札幌市手稲区星置2条4丁目7番38号

危険なもの

キノコのシーズンですね

公園の芝生にキノコが生えてたりします。
お散歩中に、ワンちゃんが食べちゃったりします。

絶対に食べさせちゃダメ。

当院で、近隣の公園でキノコを食べたワンちゃんが、ひどい肝機能不全を起こしました。
飼い主さんには、助けられないかもしれないと宣告。

入院点滴で、強肝剤をつかい、利尿を図り、毒素を排泄。
何とか一命をとりとめることができました。

原因がキノコとすぐにわかったわけではありません。お散歩とか、いろいろ、お話を聞いて、たどり着いたのでした。ワンちゃんはとてもおいしそうに食べてたそうです。毒があれば犬は食べないと飼い主さんは思っていたそうです。

その数日後、同じところをお散歩していたワンちゃんが同じ状態で来院。
原因は同じでした。

公園管理者に言うのがいいんでしょうけど、それだけではだめ。飼い主さんたちに、知ってもらわねば。
怪しいのも、怪しくないのもキノコは品種を自信をもって特定できないものは食べちゃダメです。
どうしても食べたいときは、生えているところの写真を撮って、現物をもって、近くの保健所に行きましょう。
食べれるかどうか教えてもらえます。

秋の味覚ですが、とても怖いものもありますのでご注意を。

散歩中に広い食いはさせないで。 悪意を持った何者かが、毒を仕込んだものをばらまいてる可能性もあります。そんなことないと思っていましたが、市内で、そうゆう事態が起きたこともあります。

お気を付けください。

秋のペットの注意点

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随分涼しくなりました。しかし、まだ、昼間は室内であっても高温になりがちです。

まだまだ熱中症は注意しなければなりません。

春と秋はマダニの活動時期になります。 マダニが媒介する病気もありますので注意が必要です。

蚊により媒介されるフィラリア症は、昔ほど劇症なタイプは見られなくなりましたが、慢性疾患のようにジワジワとくるものが出てきております。

犬だけでなく、猫のフィラリア予防も考えないといけません。

ブドウの出回る時期になりましたが、犬に重篤な腎臓疾患を起こすことがあるので、与えてはいけません。

夏場のいろいろなストレスが出てくる頃です。 検診も忘れずに受けましょう。

何事も、早期発見、早期治療が重要です。

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ブタのレバー生 規制のニュースが

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最近の流行なのか、生がうまいということで、何でも生で食べようとされている。

先人達の経験から、鳥肉、豚肉は生で食べない、食べてはいけないと教わった。

その時は理由がわからなかったが、獣医学を学んで、理解した。

知れば知るほど恐い事実。

ヒトに感染するといろいろ病気を起こす、ウイルス、寄生虫がうようよ。

加熱することでそれらは死滅し、人は安全。

地鶏のささみの刺身、特殊な飼育方法の豚の生レバー・・・・

煙草の喫煙による肺癌での死亡率と、これらの生食で死亡する死亡率・・・

どっちが高いのだろう

どちらにしても、アブナイとわかっていて食べるのは、個人の自由だけどその人達の治療費を税金で賄っていると言うことも事実。

豚は昔からアブナイと言われていたから法制化してなかったんだろうけど、最近はその伝承もどこかで切れているようだ。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6120464

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エキノコックスが恐いわけ

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何でもかんでもアブナイと言うだけでは理解されない。

エキノコックスはサナダ虫に近い種類の寄生虫。

キタキツネ、エゾヤチネズミに感染しています。ただし、全てが持っているわけではなく、キタキツネでは50%が持っているという調査があるようです。

キタキツネは終宿主という立場で、感染しても、エキノコックスは腸内で繁殖して、キタキツネには致命的なダメージを与えることはありません。

犬も、キタキツネと同じ終宿主動物になります。エゾヤチネズミは中間宿主動物。人も中間宿主動物となります。

中間宿主動物のネズミを補食したキツネ、猫、犬、たぬきなどが感染します。

もし、ペットが持っていたら、飼い主への感染の危険性は増します。

寝ている間に口をなめられ、虫卵を摂取してしまうなど。

ペットは肛門を舐めています。

口に虫卵が付いていたら・・・そして、いつも、キスしていたら・・・

人獣共通感染症の書籍によると、人へ感染した初期症状は上腹部の膨満、不快感、腹痛。

感染末期には重度の肝機能不全、黄疸腹水、浮腫を合併する。

致命的な経過をとる。  となっております。

感染してから1年から10数年かけて、おこります。IMG_7053

気がついたら、どうしようもなくなっていたりするのです。

感染したヒトから、ヒトへは感染しません。終宿主が排泄する虫卵が感染源になります。

エキノコックスが恐いのは、ヒトに感染した場合に、死ぬことがあること。

犬猫は無症状で死ぬことはないが、サル等は感染してヒトと同様に死ぬことがある。

サルについては、動物園にて、死亡し、原因がエキノコックスであったという報告がいくつもあります。

人への感染は、気がつかずに、キツネの糞便に汚染された水を飲んだり、付着物を食べたりすることで感染します。

ペットが感染していたら、それは、飼い主への脅威になります。

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災害に備えて

人の場合は三日間持ちこたえられるだけの食糧・水を確保することを求められています。

ペットの場合はどうでしょうか。おそらく、一番最後に救援物資が届くことになると思います。

1週間分を目途に用意しておくのが理想。

ドライフードなら、手を付けたら新しいのを購入しておく。お水はペットボトルで人用とプラスαで用意する。

缶詰フードも用意できれば良いと思います。

医薬品については難しいですが、持病がある場合にはこまめに診察を受けて、災害のことも考えながら用意しておく必要もあるかもしれません。とくに、すぐに命に関わる病気の場合。

近年の災害現場にて、獣医師会は1週間以内に災害対策に乗り出していることが殆どです。

広域の場合はどうしても時間がかかってしまいます。

これらのことも、少し、考えておく必要性を実感しております。

動物に与えていい物、与えてはいけない物

最近、飼い主向け雑誌で、「いぬのきもち」「ねこのきもち」と言うのが出ております。

定期購読制のようですが、飼い主さんが疑問に思う内容、時期に合わせたタイムリーな情報がたくさん載ってます。

中毒する物、お腹を壊す可能性のある物、肥満などに繋がる物などなどきれいな写真付きで丁寧に解説されております。

当院では「いぬのきもち」を待合室に置いております。

気になる方、見に来てみて下さい。

診察に来るだけが動物病院では無いんです。

季節毎にいろいろなPOPで注意事項など院内掲示しておりますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

涼しくなっても・・夏ばて・熱中症に注意

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涼しくなりましたが、夏ばてって、一番暑いピークの後に出てきます。

なんか変だなと思ったら、様子を見ないで早めに受診して下さい。

とくに、8才を超える場合は、腎臓の機能、肝臓の機能などなどチェックをしておくのが大事です。

ひどくなるまえに。

熱中症もまだまだ起こるので、注意して下さい。

元気がなく、嘔吐するような場合、さらに脱水しますので要注意です。

早め受診をお勧めします。

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曇っていても熱中症

以前は日射病とよばれ、直射日光を浴びすぎて起きると思われていましたが、最近では、熱中症と呼ぶようになってきました。

室内温度が高いだけでも、十分に起こります。

脱水症状がみられたら、様子を見ずに、すぐに動物病院へ。

甘く考えていると、とんでもないことになります。

除草剤に注意

ホームセンターでも普通に売られている除草剤。

じつは、腎臓、肝臓が侵されてしまう毒物なんです。

しかも、毒性はかなり強い。 ワンちゃんがいるおうちでは、ぜったいに、動物が入り込むスペースでは使ってはいけないです。

撒かれたばかりの除草剤はもちろん、雨が降ったりしていない場合は特に、

除草剤が残留していると考えられます。

動物が、除草剤を舐めてしまったら、腎臓が冒されてしまい、死に至るケースが少なくありません。

当院では、一部の地域で、同じ日に何頭もの犬が、夕方の散歩から帰り、朝、亡くなっていたという事象を目の当たりにしました。

不自然な枯れ方をしている草むら、駐車スペースなどには、絶対に近寄らないで下さい。 除草剤については、治療をおこなっても助けられないのです。

あきらかに除草剤が付着したところを歩いて、自宅に帰って、足の裏をなめて中毒になったというのを何例もみております。

お隣さんが境界ぎりぎりに除草剤をまいたら、自分のところの芝桜が枯れてきた。飼い犬がなんか元気がないということで受診しました。

血液検査ではかなり高値の肝機能の数字。腎機能はかろうじて、まだ大丈夫な範囲。
状態は来院時はなんとか歩いたりしてましたがやはり、辛そう。

強肝剤を何種類か組み合わせて処方して経過を見ていきましたが、何とか回復。もう少し高濃度のものを摂取していたら、助けられなかったと思います。

数値が安定するまでにひと月以上、処方が続きました。何とか正常値になりましたが、除草剤の怖さを飼い主さんも、体感したと思います。

お隣さんとのトラブルにもなりかねないことでしたが、なんとかおさめたようです。

どこにまかれているかわかりません。最近は水に溶いて、まくタイプがあり、ただ濡れているだけにしか感じないところも少なくないです。

不自然なところには近寄らないのが一番です。

自分のペットは飼い主さんが守ってあげなければ。

身近にある危険なもの

あまり気にされていないもの

電気ケーブルです。日本では100Vですが、これがいのちも奪いかねないのです。

動物は,気になるものをかじります。その時、電気が流れる。

即死することもありますが、即死しなくとも、咬んだ部分で電流による大火傷を受けます。

しばらくは食事が取れません。

仔犬を飼い始めた飼い主さんには、ティッシュや、御主人のいちばんいい革靴をぼろぼろにされたことなど命を落とすことと考えれば、安いものかも知れないですよと、言っています。

なぜか、高い革靴から、やられちゃうんですよね。

お家に帰ったら、由佳一面のティッシュの海

悪いのは、動物じゃ無くて、それを予期して防止しなかった飼主にあります。

そうゆう考え方ができると、よのなかのみえかたもかわるとおもいませんか?