アニマルクリニックおかもと

ペットを専門とする動物病院です

TEL.011-699-2129

〒006-0852 北海道札幌市手稲区星置2条4丁目7番38号

しつけ

独りと一匹暮らし・・入院することになった・・・

一人暮らしの飼い主さんが、長期入院することになりました。

飼っている愛犬をどうしようと困ってました。

ペットショップでは、なかなか、長期預かりが難しかったりします。

また、一泊、3000円から5000円となると、1ヶ月の入院ではかなりの額になってしまいます。

金銭的な余裕もそんなにないし・・・・

交渉次第で減額も有り得るかもしれません。

どうするか

ひとつに、友人で預かってくれる方を捜す。動物好きじゃないと無理です。躾がされていて、従順で無ければ与ってもらえないです。

つぎに、飼ってくれるボランティアをさがす。動物愛護団体によっては、ありえるかも。まずは、問い合わせてみましょう。

最後は、譲り渡すということで、貰い手を探す。

情報はどこから?

かかりつけの動物病院に相談する、近くのペットショップで相談する、市の動物管理センターにといあわせて愛護団体を教えてもらうことも可能です。

ネットでさがすのもひとつですが、すべてが良心的とは限りませんので、情報収集が重要です。

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キノコのシーズンですね

公園の芝生にキノコが生えてたりします。
お散歩中に、ワンちゃんが食べちゃったりします。

絶対に食べさせちゃダメ。

当院で、近隣の公園でキノコを食べたワンちゃんが、ひどい肝機能不全を起こしました。
飼い主さんには、助けられないかもしれないと宣告。

入院点滴で、強肝剤をつかい、利尿を図り、毒素を排泄。
何とか一命をとりとめることができました。

原因がキノコとすぐにわかったわけではありません。お散歩とか、いろいろ、お話を聞いて、たどり着いたのでした。ワンちゃんはとてもおいしそうに食べてたそうです。毒があれば犬は食べないと飼い主さんは思っていたそうです。

その数日後、同じところをお散歩していたワンちゃんが同じ状態で来院。
原因は同じでした。

公園管理者に言うのがいいんでしょうけど、それだけではだめ。飼い主さんたちに、知ってもらわねば。
怪しいのも、怪しくないのもキノコは品種を自信をもって特定できないものは食べちゃダメです。
どうしても食べたいときは、生えているところの写真を撮って、現物をもって、近くの保健所に行きましょう。
食べれるかどうか教えてもらえます。

秋の味覚ですが、とても怖いものもありますのでご注意を。

散歩中に広い食いはさせないで。 悪意を持った何者かが、毒を仕込んだものをばらまいてる可能性もあります。そんなことないと思っていましたが、市内で、そうゆう事態が起きたこともあります。

お気を付けください。

動物を飼う前に考えて欲しいこと その3

動物種により出やすい病気があります。

わかっているものはあらかじめ知っておいた方が良いでしょう。

アニコムという動物の保険を取り扱っている会社があります。そこのホームページに、保険を使った動物の種類毎の病気の統計が出ておりますので、これを参考にするのが良いでしょう。

犬種の本などもありますが、それらも有益です。

もうひとつ、動物病院で聞いてみるのも一つだと思います。

忙しいときですと、聞きにくいかも知れないですが、かかりつけがある場合は、ぜひ、質問してみてください。

抜け毛の多少、わかっている遺伝的病気、なり易い病気などなど。

犬種によっては、複数頭飼育が宜しくない犬種もあります。ケンカしてしまうとか。

ペットショップでは売るのが優先のところもあり、説明が不十分なところも過去にはありました。現在は説明責任がはっきりされてきていますので、文書で説明されているケースもあります。

血統書の問題もときどきあります。

現在は、ブリーディングして、販売するには、登録が必要になっています。その辺りのことも、知っておく必要があります。

 

動物を飼う前に考えて欲しいこと その2

金銭的、時間的なことの次に。

どんな種類を飼うのか。

御自身の生活環境を考えてください。

動物をどこでどうゆうふうに飼育するのか。排泄もすれば、食事も必要です。

人間社会で暮らす上で必要なしつけもする必要があります。

大型犬はでっかくて、だきごこちいいから飼い始めたけど、いざ、年を取り、寝たきりになったら、どうにもならなくなって手放した、処分したという話を聞くことがあります。

これらも覚悟の上で選んで欲しい。

体重10kg お米の大袋と同じくらいの動物を、体位変換してあげたり、床擦れができないように管理するのはなかなか大変です。たった10kgと思うかもしれませんが、これが、かなり重いのです。

ましてや体重30,40kgとなれば、お年寄りの介護と同じくらい大変になります。

これらの覚悟できているでしょうか。

 

動物を飼う前に考えて欲しいこと

動物を飼う前に考えて欲しいことがあります。

何年生きるのか、寿命を全うするまで飼育できるか。途中で放棄する可能性はないのか。

なぜかというと、これは、動物にとっても不孝なこと。大好きな飼い主と離ればなれになるのですから。

飼育にはお金がかかります。種類によって、かかる金額は異なりますが。

最近の報告で、ワンちゃんで寿命を全うするまでに100万、猫ちゃんで60万円というような報告がありました。

ちゃんと予防もして、ときどき、トリミングしてもらい、おやつも買って挙げて、専用の家具も用意するなどしていると、300万はかかると思います。

動物と接する時間、面倒を見る時間も必要です。犬であれば散歩してあげる必要があります。

これらの、金銭的なもの、時間的なものを費やすことができるのか。

病気になったときに治療費を捻出できるのかなどなどです。

誰がボス?

とくに、犬の場合ですが、ボスは,飼い主さんのはず。

ところが、犬が飼主のボスとなっているケースをよくみかけます。

飼犬に手をかまれる・・・ほとんどあり得ないことを言い表しているはずなのに、最近はよくあります。

よくあるのは、犬がその家のナンバー2になろうとする。このままだと、御主人あるいは、奥様がナンバーワン。

後の者どもはワンちゃんの家臣です。

ワンちゃんがナンバーワンになってしまうのをアルファ症候群と呼びますが、これを克復する方法があります。

とても簡単なんですが、根気が必要。そのままにしておくと何時までも、咬まれる側になってしまいます。

当院は、治す方法を一緒に見つけることができるように努力しております。

よその犬が出入りするところでは

ドックランでは常識となっておりますが、狂犬病の予防、混合ワクチンの接種、消化管寄生虫の駆除および定期検査

などなどうけていないと、受け入れてくれないところが殆どとなってきました。

とくに、ペットショップでは感染症が心配ですので、普段から定期接種していないと受け入れてくれません。
急に不幸があったけどどこも受け入れてくれなかったと聞くことがあります。長期旅行ならあらかじめ予約するときに、ワクチンについて奨められるでしょう。一月以上前なら間に合います。

新しい動物を迎える時

どうやって、飼う動物をきめますか? 考えなければいけないのは、 自分がどれだけ世話できるか? 飼育スペース 入手にかかる金銭 飼育にかかる金額

飼育に適した動物を選ぶ

持ち上げられないくらい大きな動物は、いざ寝た切りになるととても世話が大変になります。その覚悟を持って、大型動物を飼育して下さい。

飼主としての義務

飼う以上、途中で放棄はできない。 最期まで面倒を見る。 予防可能な病気については予防する。 健康状態を把握する。うんち、おしっこの状態。食欲。 危険から守る。交通事故など 健康維持のために、行わなければならないことをする。

ほとんど当たり前のことだと言われそうですが、これらのことを 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和四十八年十月一日法律第百五号)に明記されてます。 虐待を見たときは通報するというのもあります。 動物を飼うときわざわざ法律読んだりしないですが、ほんとうは読んでおくべきですね。意外と、こんなことも・・・というのがあります。