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麻酔の安全性

麻酔の安全性

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麻酔の安全性を上げるため、日夜努力しております

まずは、麻酔薬。1種類の薬剤で行うことは無くなってきました。複数の薬剤を組み合わせて、それぞれ最小量を使う事で、薬剤の安全性を上げることができます。また、痛み止めの併用で、麻酔覚醒時の鎮痛効果を上げています。

どんどん新しい麻酔薬も鎮痛薬も登場しております。

麻酔をかける、それだけでもかなりの技術が必要です。

次に麻酔に使う器具

麻酔に重要なのは、酸素と麻酔ガスを給与する機械。そして麻酔下の状況を把握するための麻酔モニターがあります。

麻酔モニターは、心電図、呼吸モニター、酸素濃度測定器、二酸化炭素濃度測定器、血圧測定器、血中酸素飽和度測定器これらがセットになったものです。

麻酔中、いつでも血中に薬剤投与ができるように、静脈確保として静脈留置カテーテルを設置して、術中の血行動態の安全性を上げています。

これらの方法は、ヒトの医療と変わりありません。

これだけの準備と監視機構を使ってもカバーしきれない事が起こりうるのです。

生体側の要因で、術前の検査にも引っかからない、未知の事象によるものです。

犬種などにより、事故の出やすい種類もあります。

何かわかっている場合には、あらかじめ治療をして安定させて麻酔をかけることができます。

ヒトで1万件に7件事故があるそうで、動物の場合もほぼ同じでしょう。1000件に0.7件  3000件に2件の事故が起こる可能性があるという事ですね。

毎回、麻酔の安全性には気を使います。

若くても、歳をとっていても。

麻酔料金には機材の価格、薬剤の価格、安全の為にさまざまな準備など費用がかかります。

機材だけで500万以上、血液検査、超音波診断機、レントゲン検査などの検査機の価格を入れると1500万近くなります。

麻酔料はそれらを反映しています

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